エクセルファイルの重複データを発見して削除するアドイン
Excelで住所録などを作成していると、誤って同じものを入力してしまう場合が
あると思います。
そこでこのページでは、こんなときに重複データを発見して削除するアドイン
「重複行のチェック -AddIn for CheckOut Dup*Lines」をご紹介します。
範囲と項目を選択し、ボタンを押すだけで、重複データを削除してくれるので、
一気に手間が省けます。
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★「重複行のチェック -AddIn for CheckOut Dup*Lines」のダウンロードと使用方法
(1)以下のWebサイトから「重複行のチェック -AddIn for CheckOut Dup*Lines」
をダウンロードします。
重複行のチェック -AddIn for CheckOut Dup*Lines
(2)ファイルを解凍し、フォルダ内にある「重複行のチェック」のファイルを、「Library」
フォルダ内に保存します。
(※「Library」フォルダは、Cドライブ⇒「Program Files」⇒「Microsoft Office」⇒
「Office10」⇒「Library」で開けます。)
(3)Excelを起動して、「ツール」メニューから「アドイン」を開き、「重複行のチェック」
にチェックを入れ、OKをクリックします。
(4)次にExcelのメニューバーに追加された「アドイン」から「重複行のチェック」⇒
「実行」をクリックします。
(5)「重複行tのチェック」の画面が開いたら、「ブック」にて対象となるファイル名を指定し、
「対象範囲に項目名(見出し行)も含む」にチェックを入れます。
(6)さらに「範囲」の部分で、範囲欄をクリックした後に、検索をかける表全体をドラグします。
(7)次に「キー」のタブを開いて、Ctrlキーを押しながら、対象項目をすべてクリックします。
(8)最後に「オプション」タブを開き、「重複行を削除する」と「元の状態のシートを残しておく」
にチェックを入れて、「開始」ボタンをクリックすると、重複データが削除されます。
最後に「元の状態のシートを残しておく」にチェックを入れることで、削除前のデータが
別シートに残るようになります。万が一の為に、よく考えられていますね!
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