セル内を検索し、一部の文字だけを色を変えて強調する。

Excelシートに表や文字列を作成しているとき、特定の言葉だけ色を変えて
強調したい場合があると思います。

こんなとき、特定の言葉を一括して変換してくれるのが、「セル内文字列の
部分的書式設定」のアドインです。

更に、太文字や、斜体、下線なども設定できるので、使える幅が広がりますね。

このページでは「セル内文字列の部分的書式設定」の設定方法を
見ていきましょう!

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「セル内文字列の部分的書式設定」のダウンロードと使用方法

(1)以下のWebサイトから「セル内文字列の部分的書式設定」をダウンロードします。

セル内文字列の部分的書式設定

(2)ダウンロードしたLZH形式のファイルを解凍したら、その中にある「TextColor」
  ファイルを、「Library」フォルダ内に入れます。

(※「Library」フォルダは、Cドライブ⇒「Program Files」⇒「Microsoft Office」⇒
「Office10」⇒「Library」で開けます。)

(3)次にエクセルを起動して、ツールメニューから「アドイン」を開き、「TextColor」
  にチェックを入れ、OKをクリックします。

(4)アドインの設定が済むと、エクセルの「書式」メニューに「文字列の色」という
  項目が追加されます。

(5)操作方法は、対象となる範囲を選択し、書式メニューから「文字列の色」
  をクリックします。

(6)すると「TextColor」の画面が開くので、検索文字のところに、対象となる
文字列を入力し、色や太文字、斜体などを任意で選択ます。

(7)最後にOKをクリックすると、指定した文字列に、書式が適用されます。

又、元の書式に戻す場合は、範囲を選択し、「TextColor」の画面を開いて
「標準色に戻す」ボタンをクリックすればOKです。

書式が膨大であればあるほど、威力を発揮してくれるアドインですね!

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