Excelファイルを一定時間間隔で自動保存するアドイン
文書を編集してみたが、どうも当初のイメージと違う・・・。
又、先輩が作ったファイルを編集したが、わけがわからなくなってしまった・・・。
こんなとき、編集中のExcelファイルを、元の状態のものに戻したくなりますね。
通常は1度上書き保存したファイルは、元に戻りません。
しかし、ここで、あるアドインを使って、一定時間ごとにファイルを自動保存しておけば、
話は別です。
そこでこのページでは、これを実現するアドイン「Excel自動保存アドイン」をご紹介します。
指定した時間間隔で開いているExcelファイルを自動保存してくれるので、
万が一保存するのを忘れたときでも安心です。
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★「Excel自動保存アドイン」のダウンロードと使用方法
(1)以下のVectorのWebサイトを開き、「Excel自動保存アドイン」をダウンロードします。
Excel自動保存アドイン
(2)ファイルを解凍し、「アドインインストール用」というファイルをダブルクリックして開きます。
(3)すると警告画面が表示されるので、ここで「マクロを有効にする」選びます。
(4)Excelのシートが開いたら、ここで「インストール」をクリックすれば、
「Excel自動保存アドイン」が自動でインストールされます。
(5)次に、自動保存の設定方法についてですが、まず始めにExcelファイルを開き、
メニューバーのツールから「Excel自動保存」⇒「自動保存設定」を選択します。
(6)開いた画面で、「自動保存する間隔」を決め、「開いているブック全て保存する」
「BackUpファイルを履歴として残す」の2つにチェック入れます。
(7)更に、「削除するファイル」の欄で、保存したファイルをどのタイミングで削除するか
指定してあげれば、設定完了です。
実際に各時間ごとに保存されたExcelファイルを見るには、「ツール」メニューから
「Excel自動保存」⇒「BackUpフォルダ表示」を選べば、参照できます。
あまりにも短い間隔で、自動保存すると、ファイルがたくさん出来てしまうので、
Excelの利用頻度に合わせて、時間間隔を設定したいですね!
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