住所から郵便番号を割り出すアドイン

Excelで、入力済みの住所から、郵便番号を割り出したい・・
といった場合があるかと思います。

このとき、日本郵便のホームページを使って、1つ1つ住所を入力し、郵便番号を
検索していくのはちょっと面倒ですね。

Microsoft Officeでは、郵便番号変換ウィザードというものがあり、これを使えば
いくつかのセルに入力された住所から、郵便番号への変換が1回で出来てしまいます。

そこでこのページでは、この郵便番号変換ウィザードについて見ていきましょう!

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★ 操作方法

(1)まず初めにマイクロソフトのオフィスオンラインページ「」にアクセスし、検索欄で
  「郵便番号変換ウィザード」と入力、検索をします。

Microsoft Office-Office.com

(2)表示された一覧から、「Excelアドイン:郵便番号変換ウィザード」を
  ダウンロードします。

(3)ダウンロード後、インストールが完了したら、Excelファイルを開き、
  ツールバーの「ツール」から「アドイン」をクリックします。

(4)すると「アドイン」画面が開きますので、ここで「郵便番号変換ウィザード」に
  チェックを入れてOKをクリックします。

(5)次に、住所が入力されているセルを選択し、ツールバーのツールから
  「ウィザード」⇒「郵便番号変換」をクリックします。

(6)郵便番号変換ウィザードが開いたら「住所から郵便番号を生成する」を
  選択し、次へと進みます。

(7)次に「住所データのセル範囲」と、「郵便番号を出力するセル範囲」を指定し、
  次へと進みます。

(8)最後に「コメントに出力する」を選択し、完了をクリックすれば、(7)で指定した
  セルに郵便番号が表示されます。

住所から郵便番号を入力させる操作方法についてでしたが、これとは逆に郵便番号から
住所を表示させることも出来ます。

複数のセルをまとめて変換できるので、いざという時のために
是非覚えておきたい操作ですね。

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